研究会・報告会  開催報告
 








 
 


2008年8月26日 
金属材料研究所2号館1階講堂 
主催:独立行政法人 物質・材料研究機構(NIMS) 

潮田資勝 ナノテクノロジー拠点センター長
 
 2008年8月26日、独立行政法人 物質・材料研究機構(NIMS)主催による、NIMS リクルートセミナー in 東北大 が東北大学金属材料研究所2号館1階講堂にて開催されました。NIMSから潮田資勝ナノテクノロジー拠点・センター長や、中村人材開発室長、鷺坂主任研究員をお迎えし、NIMSの概要、研究生活の実際例などの説明がなされました。


-プログラム-
14:00 - 15:30  NIMSリクルートセミナー
【講師】 潮田資勝 ナノテクノロジー拠点センター長
中村和夫 人材開発室長
鷺坂恵介 世界トップレベル拠点研究者主任研究員
15:30 - 16:00 NIMS職員との懇談会



2008年5月28日 
金属材料研究所2号館1階講堂 
主催:東北大学 金属材料研究所 

 2008年5月27日、2007年ノーベル物理学賞受賞者 ピーター・グリュンベルグ博士 が本学名誉博士称号授与式ご出席にあたり、 グローバルCOEプログラム協賛講演会が開催されました。この機会に翌5月28日、GCOEでは共催事業として「グリュンベルグ 先生と語り合う会」を企画しました。これは、若手研究者が取り組んでいる研究や直面している課題について話題提供し、先生から ご助言やコメントをいただく形式のものです。
  参加者30名程度の少人数で行われたこの会は、若手研究者が一人15分程度で自らの研究の プレゼンテーションを行った後、博士からのコメントをいただきました。博士からのコメントは各人の研究に対する質問が多かったものの、若手に対する励ましや アドバイスもあり、ある若手研究者からは 「自分はグリュンベルグ先生の発見した現象(IECの発見)を、新しい材料を用いて研究しているが、自分の研究のパイオニアとして、研究方法などに対する 根本的なアドバイスを頂き、非常に参考になった」との声も聞かれました。また、休憩時間中にも学生と意見を交わされるグリュンベルグ博士の姿もありました。

 その他、参加者からは「学会や国際会議などとは違う雰囲気の中で、ノーベル賞を受賞された尊敬すべき先生の前で発表するのは緊張したが、とてもよい経験・よい 刺激になった。」「前日の博士の記念講演を聞いたが、研究者として自分と重なる点を感じて感銘を受けた。今後のモチベーションが上がった。」との声もあり、今後の 活躍が期待される若手研究者にとって貴重な経験になったことは言うまでもなさそうです。




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2008年5月27日 
片平さくらホール 
主催:東北大学 金属材料研究所 

  本学の客員教授であられたピーター・グリュンベルグ博士のノーベル物理学賞受賞を記念し、2008年5月27日、東北大学名誉博士号授与式ならびにノーベル賞受賞記念講演会が片平さくらホール(東北大学片平キャンパス)にて開催されました。
  グリュンベルグ博士は、1998年に本学の客員教授として、金属材料研究所に半年間滞在され、以後しばしば本学を訪れ、研究・教育にご尽力され、本学の発展に多大なる貢献をされた先生です。

  ピーター・グリュンベルグ先生は1966年にドイツ・ダルムシュタット工科大学で博士号を取得され、その後カナダ・カールトン大学ポストドクトラルフェローを経て、1972年にドイツ・ユーリヒ研究センターの研究員となられました。以来、固体中のスピン波の研究に従事され、その発展として1986年にFeとCrがナノスケールで積層した超構造においてCr層を介したFe層間の磁化の反強磁性交換結合を発見されました。そして、隣り合うFe層の磁化の相対配置が電気伝導に影響を及ぼすことを着想され、1988年、実際に大きな電気抵抗変化を見出し、発表されました。これが巨大磁気抵抗効果、いわゆるGMRと呼ばれる現象です。GMRは、発見から10年を経ずしてコンピュータのハードディスクとして実用化され、記録密度の飛躍的向上をもたらすことにより高度情報化社会の発展に貢献し、ナノテクノロジーの最初の大きな実用例となりました。同時に、GMRの発見は、磁気と伝導の研究に革命的な変化をもたらし、スピンエレクトロニクスという新たな分野を創成しました。 グリュンベルグ先生は、このようなご業績により、国際純粋・応用物理学連合(IUPAP)磁性学賞、ドイツ連邦大統領ドイツ科学賞、日本国際賞など数多くの賞を受賞され、昨年(2007年)にはノーベル物理学賞に輝きました。

 当日は井上明久東北大学総長により博士のご功績が紹介された後、約160名の参加者の前で名誉博士号授与式が執り行われました。その後、約一時間にわたってグリュンベルグ先生から貴重なご講演を頂きました。 引き続いて、金属材料研究所の前川禎通教授、高梨弘毅教授より最近のトピックスのご紹介がありました。 

演 題: 「 Spin Waves to Giant Magnetoresistance (GMR) and Beyond 」
講演内容:
(概要)
ブリルアン散乱という層間磁気結合の測定手法についての紹介、
そしてご自身が発見され、ノーベル賞受賞の対象に なった、反強磁性的な層間磁気結合と巨大磁気抵抗効果について歴史的 な経緯を含めて解説された。続いて、巨大磁気抵抗効果から発展した、 その後の関連研究や、巨大磁気抵抗効果の応用、具体的には高感度磁気 ヘッドについてお話しされた。最後に、将来の巨大磁気抵抗効果の応用 についてのグリュンベルグ先生のお考えが述べられた。
 


会場入りされる博士


       名誉博士称号授与式


グリュンベルグ博士からのご挨拶


          記念講演会

 

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2008年3月14日 
金属材料研究所2号館1階講堂 

 平成19年度若手研究者研究報告会が、2008年3月14日、 金属材料研究所2号館講堂・会議室にて開催されました。報告会では、拠点リーダーの挨拶に続き、事業推進担当者・協力者によるグローバルCOE活動報告、グローバルCOEに所属するCOEフェロー による英語での研究報告や、若手研究者78名によるポスターセッションが行われました。  COEフェローによる研究報告では、発表後、参加者からの質問に対し活発に論議が行われる場面もありました。 ポスターセッションでは、各自の研究テーマをまとめたポスターを会議室に掲示し、若手研究者がその前でプレゼンテーションを行い、優秀者5名が表彰されました。  今回の報告会は約130人の参加者があり、活発な質疑、若手研究者の熱心な研究分野の説明が行われ、盛況の内に幕を閉じました。

プログラム

アブストラクト(学内限定)

ポスター表彰者名簿


拠点リーダー挨拶


       ポスターセッションの風景


ポスターセッションの風景


          表彰式の様子

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